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FX予言集(Phillip Financials FXブログ)を紹介します。
情報提供元:Phillip Financials

FX予言集(Phillip Financials FXブログ)

「FX予言集。」 良い押し目 〔2010年03月11日〕

昨日の予想通り、豪円は83円台に乗せたものの今朝の雇用統計や豪経済に影響が出やすい中国の経済指標を前に82円半ばまで下落した。 失業率統計発表後は、結果が悪い事から30ポイントほど下げたが下値では買いが強く、中国物価指数が予想以上に上昇し、小売売り上げや鉱工業が良そうに届かなかったことで軟調推移であったが、じりじりと値を戻して83円台手前まで上昇している。 なかなか強いチャートの形と言えよう。 その他のクロス円も堅調推移で、ユーロ円は徐々に下値切り上げておりテクニカルから上昇しやすい形を描いている。 売りは散発的に出ているはずで、輸出勢は重さが顕著になりやすい125円までにはある程度手当てしておきたいはず、ドル円にも同じ事が言えるだろうと予測すると、ここから上はユーロドルの上昇が必要となってくるであろう。 短期で見ると、1.3770辺りに抵抗線が通っておりここまでの上昇は難しくはないだろう。 その上となるとファンダメンタルの後押しが必要であると思っているので、簡単に上昇とはいかないと予想する。 今月はリパトリが盛んになる可能性が大きい期末ということもお忘れなく。

 

「FX予言集。」 豪円の上値追い 〔2010年03月10日〕

 昨日は、人民元切り上げの話に加えてポルトガルの格下げへの指摘や英国ソブリン債への悪化懸念を格付け会社から指摘されたことから、欧州通貨が下落したことで円高、ドル高となりクロス円はユーロ円とポンド円中心に下落となった。 しかし、それらのファンダメンタルがリスク回避の円買いを促がしたが、米国市場ではドル円には本国への資金還流の実需売りが入っており89円半ばまで下落するもサポートラインの89.30付近は下抜けず、良いタイミングで買戻しが入っていた。 英国バークレイ銀行が米銀を買収するとの観測もあり、ダウ平均が堅調推移だったことも円相場の戻し要因となった模様。 ドル円はサポートラインを割れず、ユーロ円はユーロの下落によって121.60辺りにあったストップハンティングで一瞬下げて下値突っ込みの雰囲気はあったが、2時間ほどで反転上昇となった。 豪円は81円さえも割れず、米国市場に入ってからは強烈な戻しとなっており。 米国時間で米国エネルギー省が短期エネルギー見通しを発表し、原油価格は2011年にかけて上昇を続けるとの見方を示したことから、それまで下落していた商品相場が急上昇し、豪ドル買いの背景となっている。 明日はオーストラリアの雇用統計が予定されており、レジスタンスを若干上回った豪円が上値を追い83円台に乗せたところは一度売りが出ると予想している。 そこまで上昇すれば、82.50は逆にサポートレベルとなり、堅調さを保って明日の統計待ちとなってくるだろう。 ここしばらくは、商品相場の堅調さと高金利からの豪ドル上昇が目立ってきており、上昇スピードが増すと上値追いは危険と見ている。 ドル円が引っ張る形での豪円の上昇となるとまた違うパターンで上値も切りあがりそうだが、さすがに今週中に84円まであると一息つくのではないかと思っている。 中、長期で上がるのなら、83円台でエネルギーを溜めて、短期では一つのキーポイントだと認識している84円台は一気に抜けて欲しいもの。 もし84円で止められて下がっていくとチャートの形が調整の可能性も示唆するので、若干嫌な感じとなりそうだが。 米国市場を無視してそんな展開まで読んでしまうと鬼に笑われてしまうかも。

「FX予言集。」 円相場は未だ混沌としている 〔2010年03月09日〕

  円売り気味に推移していた相場も、ドル円90円半ばから後半にかけての本邦輸出勢の売りに押されて失速しており、利食いも伴ってやや値を下げている。 ドル円は上値抵抗線となる200日移動平均線が現在92円付近にあり、上昇への材料出尽くし感が台頭している中で人民元切り上げ観測からの円買いが出ているようである。 直近下値には、21日移動平均線である89.90付近にサポート、その下は、米国雇用統計発表後上昇前水準であった、89.40がサポートしそうだが、そのレベルを下に抜けると円安期待もしぼんでくるのでないか。  ユーロ円の動きも輸出の売りが寄与して下げていると思われ、日本市場ではドル円と似た動きとなりやすい。 欧州から米国市場が中心となる時間帯では、クロス円の動きもまちまちとなるが、敢えて相関付けるとすれば、同じく雇用統計前のもみあい水準である122.00-25レベルに一つのサポートがあって、買い注文も出やすいところであろうから、ここを下回り、121.70を大きく下抜けると円高基調の雰囲気が強くなってくるのではないか。 その時に豪円が(今日時点で80.80)200日移動平均線を下回るかどうかは、クロス円全般に円高継続への動きが顕著になり下攻めの動きも出てくるであろうから注意が必要だ。 

「FX予言集。」 先週の流れを受け、クロス円上伸か 〔2010年03月08日〕

先週の米国雇用統計の好結果からクロス円が堅調推移となっている流れとはなっているが、ドル円は輸出の売りが頭を抑えている。 そのために対ドルは上昇していてドル売り基調と見えるが、内容はクロス円堅調、ドル円売りが実情であろうか。 欧州通貨はギリシャ問題解決の動きから最悪な状況近くまでの読み込みは済んでおり、テクニカルから戻しやすい状況にあることも背景にあるだろう。 ギリシャは公務員や高所得者を主体とした5800億円もの緊縮財政措置を発表したが、日本の消費税にあたる付加価値税や所得税率の増税であるために消費に直接響くと思われ、歳出削減も景気に悪影響を与えるために財政的にはまだリスクは大きいようだ。 これらがうまくいかない場合、EUやIMFも大きな額の支援をしなければ破綻してしまう相当額も算出されているようで、債券のディフォルト問題は引き続き大きいままだ。 更にスペインの財政悪化も次に取り立たされていくだろうから、ユーロは上昇しても1.39台辺りからは重い展開が年央くらいまでは続きそうだ。 その他の先進諸国の株価が堅調なうちに問題解決となれば良いが、下手をするとドル安基調を保ったまま、ユーロ安となるリスクも残っている。 そうなればまた大きく円高へ戻る可能性も残っている。 先進諸国が財政悪化を抱えていることで、時間稼ぎは基本的に新興国に負うところが大きく、タイムリミットとなる前に早く経済を安定させ、回復基調に乗せていくことがクロス円上昇の鍵となりそうだ。 日、米、欧、英とメジャー先進国が同じ姿勢で低金利安定させるしかなく、将来のインフレや一歩間違えばデフレとなる脅威と戦わなければならない状況は、各国中銀にとっては舵取りが非常に難しく、互いに緊密な連携が必要になるのかもしれない。 様々な不安要素から考えると、今のところ消去法からくる早々なる豪ドルの買いは、納得がいくのではないか。 今週は大きなイベントはあまりないが、比較的欧州、英国の経済指標が多く、それ以外では雇用不安が続く中で木曜日の米国新規失業保険件数や金曜日の小売売り上げなどがあり市場に影響を与えてきそうだ。結果が良ければ、クロス円の上値追いの可能性は大きいのではないか。

「FX予言集。」 今回は逆 〔2010年03月06日〕


日銀の金融緩和拡大報道が利いており、米国雇用統計と関係なく円安方向へと動いている。 金利低下を背景として日経平均が大幅高となりアジア全体にも波及していたことから、米国雇用統計待ちとなったが、失業率は0.1%予想より良い結果となり、また寒波によって懸念されていた非農業部門雇用者変化数は予想を大幅に上回り円安をサポートした。 年初から寒波であったために、前回が予想とは悪化の方向で乖離していたのも鑑み、統計は悪い結果を予想しているところが多かったのではないだろうか。 そのために今回は良い方向へ乖離している、これだけ毎回のように違えるところを見ると予想は案外あてにならないものだ。 この結果を受けダウ平均も一時は100ドル高まで上昇し、ドル円は10日ぶりに90円台回復している。 クロス円は、ここ1週間ほど下値を試してはいていてチャートでは下ひげを何度もつけていたところからの上抜けで上昇幅が大きくなった。 クロス円の堅調さが続けばドル円はサポートされやすく、先月の高値である92.10付近が当面のターゲットとなるであろう。 

「FX予言集。」 先月は、一日前にクロス円暴落だったが。。。 〔2010年03月05日〕


ポンドドルはギリシャ問題の解決に向けての動きにも伴い、1.5140付近まで上昇し、短期での最初の抵抗線までは達したが、ギリシャユーロ脱退などとコメントする専門家の意見が報道され下落となっている。 しかし実情は明日の米国失業率へ持ち高調整を行っていると思われ1.50半ばまで調整している。 逆にドル円は、88割れを回避しこれも調整の域を出ないが89円台回復に至っているが上値の重さは残す感じが出ており明日の雇用統計に向けて準備段階となっているようだ。 トリシェECB総裁は、予想通りの発言でサプライズはなくユーロ統一感の強調や、強いドルへの言及、または金利、インフレ率に対しては中立という事で、市場に与える影響はあまりないようだ。 米国経済指標は、新規失業保険申請件数が予想より若干悪く、中古住宅販売は予想の+1%から結果マイナス7.6%と大幅に落ち込んだことでクロス円の上昇に水を差した。
先月の雇用統計は、その一日前にはギリシャに加えスペイン、ポルトガルの財政悪化懸念からソブリン債格下げの思惑で、米国ダウは大幅下落した事でリスク回避の動きが強まり、クロス円が下げユーロ円は126円から一気に121円台まで暴落となった。 クロス円急落後の統計であったために乱高下はしたものの一方的な動きとはならなかった前回だが、さて今回は如何なものだろうか。

「FX予言集。」 ドル売り基調 〔2010年03月04日〕

 ギリシャ支援への動きが次第に強くなっていくという市場のコンセンサスの中で、ユーロが徐々に値を戻しつつあるようだ。 相まって、ポンドも財政悪化懸念の上にプルデンシャルによるAIG買収で暴落後は同じく値を戻しており、1.5台へ到達したことから短期での調整から戻し局面となるのではないか。 英国はギリシャの次に財政赤字が多いとの報道もなされており、陰の極にあるのではないかと思われる。 ドル高修正へと流れ出しており、大きく上がるとは思えないがじりじり上昇となるのではないだろうか。 ギリシャへの懸念が少しずつ払拭されていく中で、次の懸念材料となっている米国雇用状況だが今週末の失業率統計で明らかとなる。 今日のADP雇用統計は予想と同じ2万人減少であったが、前月は修正で2.2万人減から6万人減と大幅に変更されているところを見ると、今回の予想通りという結果もあまりあてになりそうにもない。 やはり金曜日の統計待ちというところであるが、それまでにドル安へと動きを強めていくのではなかろうか。 ポンドドルは1.5150、1.5270が短期の戻しターゲット、ユーロドルは1.59であろう。 ドル円は下げてはいるが、鈍い動きで今週中では88割れから87円中盤がターゲットとなろうか。 但し、金を中心に商品相場の急騰がユーロ買いを促がしているとも思え、これが下落調整となるとユーロもレンジの様相が大きくなるだろう。

「FX予言集。」 円しか買えない 〔2010年03月02日〕

金曜日はギリシャへの支援観測でユーロが上昇してドルを圧迫した。 更に米国中古住宅販売が予想を下回り、ドル安に拍車を掛けた。 今日のシカゴ先物為替ポジション高は、昨年9月以来のドル買い越し高水準ということもあってドル売りへ動きやすい地合は出来ていた。 ドル円は88円台で引け、85円台へ妙味を抱かせる水準まできていたが、前月初めの88円からの上昇と同様に今回もまた89円台に乗せており、どうもここから下は買い注文が多くあるようだ。 先週は5日間下げ続けていた為に買戻しも多少は入ってくるタイミングでもあるが、今回は90円台を回復しないとなかなか前回のように急反発までとはいかないのではないか。 

またウォールストリートジャーナルが英国の財政問題を取り上げギリシャの次は英国ではないかという記事を背景にポンドが下げ始めているところに、英国プルデンシャルがAIGのアジア生命保険部門を買収との報道がなされたことでポンドは暴落となりストップを巻き込んで下落となっている。 最近の経済指標は悪くはないが、量的緩和の継続が続いておりなかなか金利が上がらない事で軟調であったポンドは大きく値を下げる事になった。 ここ数週間、ポンドは下落基調にあってポンドドルは1.64台から急落し、約一ヶ月で1500ポイントも下げたことになる。 ユーロポンドも同様に大幅な上昇となり、軟調なユーロを上回る大幅な下げとなってしまったのは、ドバイを初めとする中東経済の悪化から金融機関を救済するために英国政府やBOEが金利水準を下げたままにしていることが大きい。 軟調基調にあって、ここにきての買収要因などで突っ込み売りに見舞われ、投売りがかさみ、ドル高基調が揺らいできたところからテクニカルの面から短期では底入れも考えられる。 まだ下攻めは何度かしそうだが、現在安値から200ポイントほど戻していて、今日の安値を今週中に割り込んでいかないと1.51-3くらいまではあるかもしれない。 注目すべききっかけとなるのはユーロポンドの動きであろう。 明日以降の動きに気をつけていきたい。

「FX予言集。」 リスク回避の動き 〔2010年02月26日〕

最近、米国経済指標の中でも特に雇用環境を現す数値の悪さが際立っている。 昨日の新規失業保険申請件数が予想を大幅に上回っており、来週の雇用統計が注目度が増してくる。 この結果を受けて、それまでドル売り気配が出ていた相場に拍車を掛け、ドル円は一時89円を割り込んだが、前日安値までは到達せず89円台に戻る展開となっている。 その結果が出るまで、下に突っ込みを見せていたクロス円は、ドル相場に転換してからは対ドル相場の上昇もあって値を戻し始めている。 バーナンキ議長の議会発言で金融緩和継続姿勢を確認し、懸念であった雇用環境の悪化はドル売りを促がすには十分な動機となった。 また市場が若干ドルロングだったのも売りのタイミングとしては絶好だったのではなかろうか。 今日は、投信設定などでユーロに買い観測がありユーロ円共々上昇しているが、日本時間で戻しテクニカルでの良い売り場提供をしてしまう懸念もあり、今夜の海外経済指標やギリシャ問題に絡んでの動きが大きくなる可能性もある。 戻しているとは言っても、これくらいのレベルではまだ安心することは出来ないのではないか。 しかし月末、週末ということもありドル円が90円を越え、ユーロ円が122円台に乗ってくると買戻しが活発化することも考えられる。

「FX予言集。」 急落! 〔2010年02月25日〕

バーナンキ議長の議会証言は、先日実施した公定歩合の利上げは近い将来の利上げを想定するものではなく、今までのように低金利を当面維持する考えは変わらずという発言で株式相場は上昇した。 ドルは下落となったが、ユーロに関してはS&Pがギリシャを2段階格下げするとのことで、上昇していたユーロは前日をなぞるかのように下落となった。 上がれば叩かれるという形が2日連続となるとさすがに相場は下トライの動きも出てきやすくなる。 その意図が通じたのか、日本時間ではリパトリ観測があったために5.10日であっても仲値は不足だったようで下げとなった。 その後突然の円買いが入り、クロス円を中心に大幅な円高となっている。 輸出のクロス円売り観測がされたものの、ストップロスレベル近くまで下げてしまった為に、ハンティングや投売りも絡んでの急落となったようだ。 これは需給要因の面からの売りが強いが、FRBバーナンキ議長の低金利継続やギリシャの格下げ、後はスペイン、ポルトガルの財政懸念から欧州通貨にも売りが入りやすく、クロス円の下値を攻めるには背景が出来上がりつつあり注意が必要であろう。
 
その中でも豪円は抵抗線の79.50の近くまで下がっており、クロス円全般に売り仕掛けが入る可能性もあり、最近ことごとく予想を下回っている日本の指標や各国政府高官の発言にも注意しておきたい。 

「FX予言集。」 今夜は議会証言 〔2010年02月24日〕

昨日は、日本時間は小動きながら堅調な動きを見せていた欧州通貨に支えられて実需の買いもあったクロス円であったが、結局は下落となった。 まずキング英国中銀総裁の先行き景気に対する警戒感と量的緩和拡大の必要性まで発言があったことでポンドが売られ、次にドイツのIFO景況感指数の下振れで、それまで上昇中であったユーロが大きく売られて下落し、最後に米国消費者信頼感指数が最低の数値という結果で予想を大きく下回ったことでドルが売られた。 結局は、円以外の通貨が下落し全般に円高となっている。 全体の動きのきっかけとなったのはIFO後のユーロの動きである。 この結果を受けてそれまで買ってロングにしていたトレーダーが一気に売りに走り大幅な急落となったために、
米国での指標の悪化は大きい結果であったが、それまでに下値探りという雰囲気は出来上がっていたテクニカル要因も大きい。 複合要因で下落したクロス円の中で、欧州勢のユーロ円、ポンド円は今年の安値付近まで下落しているのにも関わらず、豪円は最近の上昇に対する利食いもあったにせよ76円台前半から高値である82.76の半値戻しである79円50銭手前で止まった事は、他のクロス円と比べると若干ながらも調整と捉えられやすく逆行すれば上昇率は他より大きいのではないだろうか。 
 前夜の指標で大きく動意した相場の雰囲気がまだ残っているうちに、ドイツGDPや個人消費統計が発表されることで注意が必要だ。 米国ではFRBバーナンキ議長が議会上院で証言を行うため出口戦略への意図を問われ、相場にも大きく影響されそうで注目される。

「FX予言集。」 堅調推移のオセアニア勢 〔2010年02月23日〕

全般に見てクロス円は日ごとに上げ下げを繰り返しており、なかなかトレンドまではいかないが、その中でも豪円は順調に値を伸ばしており昨日は上昇トレンドの中での利食いの日で良い調整日となっているようだ。 先行き景気を反映する株式市場は、新興国は利上げをする国々もあり利食いで下げているところもありまちまちであるが、中国の株式相場の安定と米国ダウ平均の堅調さが大きく影響している商品相場も今月に入ってからは安値から徐々に値を回復し短期抵抗線付近まで上昇している。 こういう背景もあり、豪中銀の利上げに対すて肯定的な見方を強めており基調が出ているのは先進国の中でもオセアニア勢であろうか。 昨年12月頃から上昇に対する調整期となっているが、日柄調整期を脱すればもう一段の上昇も見込めよう。 先進主要国の景気回復が早いとオセアニア通貨の上昇は若干遅く傾向にあるが、今は市場には過渡期と読まれていることもあり消去法も加味された単独での買いも呼んでいるようだ。 先高感はまだぬぐえず、今はまだ早計であると思うが豪円は今年中に90円台まで見込んでもよいかもしれない。 

 サンフランシスコ連銀のイエレン総裁は昨日、金融刺激策を解消する時期ではないし、FRBは公定歩合の引き上げをしたが緊急流動政策の最後の調整で引き締めへの転換ではないと発言し、相場はドル安と反転した。 今日も、米国セントルイス連銀総裁の講演が予定されており、国債の入札も絡みいろいろな思惑や解釈で動きが出てきそうだ。 バーナンキ議長議会証言を前にFRB側が市場に対して安堵しないように警告しているような感じにも取られやすいので、市場はリスク回避の若干のクロス円売りに回り円高気味の相場となっている。 今日は欧州でドイツのIFO景気動向指数が発表され、ギリシャ問題をほぼ取り込んだユーロがこれで戻し気味から堅調さを保てるかが気になるところである。 

「FX予言集。」 ドルへ利食い 〔2010年02月22日〕

金曜日に連銀の一人から、公定歩合引き上げは政策金利(FF金利)引き上げのサインではないと発言されたことで、それまでドル買いだった相場に冷や水を浴びせドル売りへと逆行した。 ドル売りとまではいかないが、ユーロドルはテクニカル要因もあって1.34台から一気に1.36台まで上昇し、オセアニア通貨なども同様に急反発となっている。 ドル円は下値にも買い注文があるようで意外と底堅く、クロス円は米国ダウの落ち着きもあって堅調推移となっている。 本日のユーロ円は、125.00にストップ買いがありそれを巻き込んでの上昇となっていて、ここ数日は株価と連動を強くしておりクロス円のリード役となってきそうだ。 上値の抵抗線はひとまず125.60-70にある。 ドル円は92.13あたりまで上昇したが、その上に売りが想定されていた為に反落し91円半ばまで下げている事で、92円前半から半ばまでの売りをこなしていかないととなかなか上は想定されにくく、もし上昇するとしても時間がかかりそうだ。 

今週から中国市場が春節明けでの取引が始まることから注目となっている。 それから24日にバーナンキ議長の議会証言があり、FF金利についての見解が気になるところ。 仮にFF金利を上げないようなニュアンスがあるとしても、市場は疑心暗鬼のままで多少はドル買いが弱まるにしても大きく売られることはないと見ている。

「FX予言集。」 公定歩合上げ 〔2010年02月19日〕

今朝方の公定歩合の利上げはサプライズには近いが、前日から上昇していたのがその臆測から来たものであり、ある程度は織り込んでいたようだが更なるドル買いは、FOMCでのニュアンス変更から公定歩合変更と次の一手を今度は織り込む動きとなったからである。
次の一手とは、金利目安の軸であるFF金利上げを示している。 連銀側からは、今までの緩和とあまり変わらず金利レンジの上限を上げただけだと言ってはいるが、市場はその現実だけでは収まらない。 しばらくはFF金利への動向を探る動きとなるのは致し方ないだろう。 ドル円は、それをバックに92円台まで上昇し、ユーロドルも1.3500にあると思われたオプション玉を引っ掛けて1.34台前半まで押し込んだ。 今日は今のところドル買いからの利食いでドルが若干売られているが、ユーロドルは1.3560の抵抗線を抜けなければまた下値押しが見られるだろう。 ただドル円の上値は92円台での売り注文予想で重くなるために、クロス円はレンジでも若干売りが優勢となると思われる。 今夜は米国で消費者物価指数が発表されるが、それより金利の上昇からクロス円に影響がしやすいダウ平均の動きが気になるところだ。

「FX予言集。」 ドル買いであっさりと切り返し 〔2010年02月18日〕

1.37台まであり、その上のストップハンティングに行くと想定していたユーロドルだが、未だにギリシャへの懸念は上値に重くのしかかり、米国での経済統計の好結果からドル買いへと動いた。 その後のFOMC議事録では、出口戦略へと向かうことの若干のニュアンスの変更と景気回復はゆっくりだが方向づいていること、またフィラデルフィア連銀総裁がドルを注視しているという発言がドル買いに大きく影響を与えたようだ。 昨日は全般に見てユーロ売りまでとはいかず、ドル買い強く出た一日であった。 それ故、商品相場も下落し、オセアニア通貨やイギリスポンドも下落した。 FRBのメンバーの中には、景気減速への懸念が後退した事を認識していることからの利上げへ肯定的な者も出てきているようだ。
 
ところで先週から始まった中国の春節(旧正月)で日本に観光客が相当数来ているようで、一時は新型インフルエンザで減少していたものの、本土の景気回復で今年は最高数となる
可能性が大きいようだ。 購買意欲も旺盛で、今日の日経新聞によると一人平均7万円超の買い物額となっており、もしも100万人が来日観光すると買い物だけでも700億円と相当な経済浮揚効果がある。 なんとも羨ましいことだが、それを取り込もうと小売店らも様々な動きかけも出ているようだ。 日本の人口が減る中、お隣の国の消費がここにも影響が直接あるのだからやはり近隣とは親しくするべきであろう。 今月の小売売り上げの伸びが多少でもあれば、寒波の中こたつで丸くなっていることが多い今年のこの期間に寄与するのは中国観光客のおかげに違いない。

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